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2024年度
概要
石﨑賞とは,日本認知症ケア学会大会において優秀な演題発表をした者に対し贈られる賞です.故 石﨑寛氏よりの浄財を基に平成13年度から設定されました.
石﨑賞の選考は,大会時に各セッションの座長が各発表演題に対して,その発表に内容に関する,①目的・意義(発表テーマ設定の着眼点,独創性,位置づけ・意義の理解など),
②方法・プロセス(創意工夫,継続性(粘り強さ),学識的探究力の発揮など),③成果(成果の水準と課題認識,今後の展望など),④発表(プレゼンの明快性,わかりやすさなど),
⑤独創・発展可能性(アイデアの新しさ,取り組みの強さ,将来性など),を点数評価し,上位約20演題に対して授与されるものとなります.
受賞者一覧
対象:第25回日本認知症ケア学会
- 相山 馨(富山国際大学子ども育成学部)
- タイトル包括的家族介護者ケアマネジメントツールの活用性
- 浅野 朝秋(秋田大学大学院医学系研究科保健学専攻作業療法学講座)
- タイトル大画面スライドを用いた認知刺激介入が認知症者にもたらす影響の検討
- 李 相侖(認知症介護研究・研修大府センター)
- タイトル地域包括支援センターにおける若年性認知症を有する者の社会参加の支援状況
- 石坂 晴奈(千葉大学情報・データサイエンス学部)
- タイトル認知症高齢者の排泄における生活障害とケアの知識の構造化
- 川久保 悦子(城西国際大学看護学部)
- タイトル認知症に対するアクティビティケアの効果の検討
- 韓 浩(コニカミノルタ株式会社QOLソリューション事業部)
- タイトルマルチモーダルセンサによるBPSD発症予測に関する研究
- 久貝 波留菜(川崎市立看護大学)
- タイトルインドネシアの看護学生に対する認知症教育プログラムの開発
- 古東 庸子(北海道美唄市保健福祉部地域包括ケア推進課)
- タイトル「認知症VR(ヴァーチャル・リアリティ)」を活用した認知症サポーター養成講座の実施
- 齊藤 隆一(山口県済生会豊浦病院)
- タイトル活動の質評価法(A-QOA)の教育的活用
- 髙梨 のぞみ(公立学校法人長野大学大学院総合福祉学研究科博士前期課程)
- タイトル認知症グループホームにおける現状と課題
- 田中 寛之(大阪公立大学)
- タイトル医療・介護職員の行動変容を導き出すシステムの開発(第一報)
- 中山 厚志(有限会社青い鳥グループホームひよし)
- タイトル本来のグループホームの特徴を活かしたケアの実践
- 南部 圭介(社会医療法人将道会総合南東北病院)
- タイトルお薬支援ロボット導入で在宅独居が継続可能になった1事例
- 西田 征治(県立広島大学大学院)
- タイトルLINEとオンラインカフェによる介護家族の支え合い
- 野村 信威(明治学院大学)
- タイトル診断後支援プログラム「認知症とともによく生きるコース」パイロットスタディ
- 本多 孝輔(メディコ春日井)
- タイトル当施設におけるアセスメントの現状と課題
- 森本 早苗(大阪市立弘済院附属病院)
- タイトルもの忘れ外来の待ち時間を活用した「まちあいデイケア」の試み
- 山地 香織(三豊市立西香川病院・重度認知症患者デイケア)
- タイトル重度認知症デイケア男性ユニットで意味ある活動を探る
- 渡辺 典子(NPO法人マイWay)
- タイトル若年性認知症の人と私たちの「サードプレイス」とは