認知症の人の意思はどのように紡がれるのか;
共生社会の実現に向けて

内ヶ島 伸也(北海道医療大学看護福祉学部看護学科)

2024年831日(土) かでる2・7

単位

大会を終了しました

ご参加ありがとうございました

開催概要

会期 2024年8月31日(土)
会場 かでる2・7 (札幌市中央区北2条西7丁目)
大会長 内ヶ島伸也
(北海道医療大学看護福祉学部看護学科)
テーマ 認知症の人の意思はどのように紡がれるのか;
共生社会の実現に向けて
定員 600名
*定員を超えた場合は,参加を制限することがございます.
専門士単位 7単位(発表 +3単位)
プログラム委員
  • 板澤   寛(中札内村役場老人保健福祉センター)
  • 木島  輝美(札幌医科大学保健医療学部看護学科)
  • 中川 真奈美(社会福祉法人栄和会介護老人保健施設あつべつ)
  • 巻   康弘(北海道医療大学看護福祉学部福祉マネジメント学科)
  • 山下 いずみ(江別市立病院認知症疾患医療センター)
問い合わせ

日本認知症ケア学会事務センター
「北海道ブロック大会」係

〒162-0825東京都新宿区神楽坂4-1-1 オザワビル
㈱ワールドプランニング内

(10:00~12:00/13:00~17:00 土日・祝日除く)

TEL:03-5206-7431 FAX:03-5206-7757 
E-mail: office@ninchisyoucare.com

大会長挨拶


日本認知症ケア学会2024年度北海道ブロック大会を,暖かさを残す心地よい初秋の札幌で開催させていただきます.大会テーマは, 「認知症の人の意思はどのように紡がれるのか:共生社会の実現に向けて」といたしました. 認知症の人々がもつ意思決定力を理解し,尊重することは,その人らしい生活を支援することそのものであり,認知症基本法にも謳われている「共生社会」を実現するための基盤ともいえます. しかし,認知症の人の意思(思い,願い)を理解する・尊重するとは何をすること/何をしないことなのでしょうか. 認知症の人が自分らしい生活を営み,社会に積極的に参加するためには,介護や医療だけでなく,家族や地域を含めた連携・協働が重要です. この大会では,認知症の人と家族の視点を大切に,認知症の人の意思を紡ぐための実践知と課題について,多職種の皆さまと一緒に議論したいと考えております. また,研究や実践の成果を共有できるように演題募集も再開しています.皆さまの日々の取り組みを,事例報告や実践報告のかたちで是非ともご発表ください. 多くの皆さまのご参加を心よりお待ちしております.


2024年度北海道ブロック大会大会長

内ヶ島 伸也

最新情報
  • 2024.9.2

    大会を終了しました.

  • 2024.3.11

    プログラム,大会長挨拶を公開しました

  • 2024.2.28

    公式ウェブサイトを公開しました.