認知症介護現場における利用者の危険回避の重要性と限界

中村  祐(香川大学医学部精神神経医学講座)

2025年119日(日) レクザムホール

単位

開催概要

会期 2025年1月19日(日)
会場 レクザムホール(高松市玉藻町9-10)
大会長 中村  祐(香川大学医学部精神神経医学講座)
テーマ 認知症介護現場における利用者の危険回避の重要性と限界
定員 600名
*定員を超えた場合は,参加を制限することがございます.
専門士単位 7単位(発表 +3単位)
問い合わせ

日本認知症ケア学会事務センター
「中国・四国ブロック大会」係

〒162-0825東京都新宿区神楽坂4-1-1 オザワビル
㈱ワールドプランニング内

(10:00~12:00/13:00~17:00 土日・祝日除く)

TEL:03-5206-7431 FAX:03-5206-7757 
E-mail: office@ninchisyoucare.com

大会長挨拶


 現在,コロナ禍が一段落し,通常の生活に戻りつつあります.コロナ禍では,認知症介護現場においては,感染予防・阻止に極めて大きな力が注がれました.その結果,諸外国に比べて,利用者の感染が低く抑えられたのではないかと存じます.

 しかし,認知症介護現場では,新型コロナウイルス以外にも,他の感染症があり,また,転倒・転落,誤嚥など様々な危険が存在します.それら危険から利用者を守ることが認知症介護現場においては最も大切なことです.しかし,利用者においては,認知機能,運動機能などの低下があり,危険を回避することは容易ではありません.

 本ブロック大会においては,「認知症介護現場における利用者の危険回避の重要性と限界」について議論し,明日からの皆様の糧としたいと存じます.皆様のご参加を期待しております.


2024年度中国・四国ブロック大会大会長

中村  祐

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  • 2024.2.28

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