認知症のある人と家族のための経済支援;
鑑別診断後から始まる療養生活の基盤を支えるための医療・介護連携

竹本 与志人(岡山県立大学保健福祉学部現代福祉学科)

2023年12月9日(土)
岡山コンベンションセンター

単位
後楽園 道後温泉 後楽園 道後温泉

開催概要

会期 2023年12月9日(土)
会場 岡山コンベンションセンター(岡山市北区駅元町14-1)
大会長 竹本 与志人(岡山県立大学保健福祉学部現代福祉学科)
テーマ 認知症のある人と家族のための経済支援;
鑑別診断後から始まる療養生活の基盤を支えるための医療・介護連携
定員 500名
*定員を超えた場合は,参加を制限することがございます.
専門士単位 7単位(発表 +3単位)
プログラム委員
  • 桐野 匡史 (岡山県立大学保健福祉学部現代福祉学科)
  • 佐藤ゆかり (岡山県立大学保健福祉学部現代福祉学科)
  • 杉山  京 (大阪公立大学大学院生活科学研究科)
  • 多田 美佳 (一般社団法人はるそら)
  • 鳴海 幸子 (きのこエスポアール病院)
  • 堀川 涼子 (美作大学生活科学部社会福祉学科)
問い合わせ

日本認知症ケア学会事務センター「中国・四国ブロック大会」係

〒162-0825東京都新宿区神楽坂4-1-1 オザワビル㈱ワールドプランニング内

(10:00~12:00/13:00~17:00 土日・祝日除く)

TEL:03-5206-7431 FAX:03-5206-7757 E-mail: office@dcq-ex.net

大会長挨拶


 このたびの日本認知症ケア学会2023年度中国・四国ブロック大会は,岡山で実施いたします.

 今回の大会では,認知症のある人と家族の経済問題に焦点を当て,認知症の鑑別診断後から経済評価と支援が可能となるための議論ができる機会にしたいと考えております.

 認知症のある人やその家族の生活を支えるうえで,医療・介護サービスは有効な社会資源ですが,それらを利用するためには一部負担金や利用料を支払うことのできる経済基盤が前提となります.認知症ケアにおける経済支援は,主に,生活保護制度や成年後見制度の利用といった経済困窮化した状態に対する議論が多く行われてきました.しかし,鑑別診断後からの経済的状況の評価や支援,そして適切な医療・介護連携が行われれば,そもそも経済困窮に至ることを予防し,あるいはその程度をかなり緩和できると確信しています.

 今回の大会は,皆様が参加していただきやすいように,利便性を考慮して岡山駅に隣接する会場を確保いたしました.同ブロック内の会員・認知症ケア専門士・認知症ケアに携わる方はもちろんのこと,ブロック外からの参加も大歓迎いたします.多くの皆さまの参加を心よりお待ち申し上げます.


2023年度中国・四国ブロック大会大会長

竹本 与志人

最新情報
  • 2023.11.3

    参加申込は終了しました.当日参加をご希望の方は直接会場にお越しください.

  • 2023.9.20

    演題登録受付を終了しました.

  • 2023.8.8

    演題登録受付を延長しました.(締切日:9月19日(火)16:00)

  • 2023.8.3

    プログラムを公開しました.

  • 2023.3.27

    大会長挨拶を公開しました.

  • 2023.3.20

    公式ウェブサイトを公開しました.